よくあるご質問FAQ

ここでは、皆さまからよせられるご質問をまとめています。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

鉄筋コンクリート(RC)住宅について

鉄筋コンクリート構造は結露しやすいと聞きましたが。 
RCハウジングの工法は、他の構造で問題になる壁体内の結露は一切ありません。それは、壁内部は断熱材とコンクリート躯体が一体となり、まったく空間が無いからです。
ただし、冬場に室内で燃焼する開放型暖房機を使用したり、室内の湿度が高まりそうな場所で洗濯物を干したりなど、日常生活における結露には気を付けてください。室内での過剰な湿度発生は、どんな住宅でも結露が発生する可能性があります。
鉄筋コンクリート住宅の寿命はどの位ですか? 
鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年です。ちなみに木造は22年であり、日本の住宅の中古市場が活発化しないのは大方のシェアをもつ木造住宅の寿命の短さによるところが大きいと言われています。
鉄筋コンクリート住宅は、屋上付きが多いようですが。 
鉄筋コンクリート住宅はその強靱な構造から、特別な構造補強をしなくとも屋上利用が可能です。ただし、表面の防水はアスファルト防水を使用しておりますので、利用方法には注意が必要です。
鉄筋コンクリート住宅は寒いというイメージがありますが。 
コンクリート表面に触ったときのイメージでそう思われるようですが、断熱・気密性能の面から考えても、実際住むととても暖かい住宅です。是非一度実際の建物で実感してみて下さい。
コンクリートのひび割れ(クラック)は大丈夫でしょうか? 
鉄筋コンクリートの建物は〝ひび割れ〟が起こります。これは、乾燥による収縮や温度・湿度の変化による膨張、荷重作用の歪みなどによって起こる現象で、〝ひび割れ〟をすべて無くすというのはとても難しいことです。軽微な状態は問題ありませんが、万一発生した場合には、早期の補修(ひび割れを埋める)をお勧めします。
旧RCハウジングから物件をご購入された方へ 
RCハウジング東日本は、旧RCハウジングとは全く関係がございません。つきましては、旧RCハウジングからご購入された物件に対するアフターメンテナンス等の対応はできませんので、予めご了承願います。